柔道五輪金メダリスト以上の肉体? 長崎FW、「トリックアート」風のコラボに反響 「身体デカ過ぎ」

長崎でプレーするFW都倉賢【写真:Getty Images】
長崎でプレーするFW都倉賢【写真:Getty Images】

シドニー五輪で柔道100kg金メダルを獲得した井上康生氏との2ショットをSNSにアップ

 J2のV・ファーレン長崎に所属するFW都倉賢が、自身の公式インスタグラムを更新。2000年のシドニー五輪で柔道100kg金メダルを獲得した井上康生氏との2ショットをアップすると、都倉の身体の大きさにファンが注目している。

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 長崎所属2年目の昨季、都倉はリーグ戦27試合3ゴールをマーク。チームは15勝11分16敗でJ2リーグ11位に終わり、J1昇格は新シーズンにお預けとなった。

 昨年12月に2023年の契約更新をした都倉。長崎は1月17~28日に沖縄で1次キャンプ、1月29日~2月4日に宮崎で2次キャンプを行ったなか、最終日にインスタグラムを更新した。

「柔道100㎏でシドニーオリンピック金メダルに輝いた柔道家の井上康生さんがV長崎のキャンプ地宮崎に講演に来てくださいました。現在はリオ五輪と東京五輪の柔道の代表監督としてチームに過去最多となるメダルをもたらすなど監督としても活躍されています。そんな現役時代と監督の両方の考え方を持つ井上康生さんの1つ1つの言葉の重みや説得力は凄まじいものがありました。目的からの逆算。金メダルを取るための戦略の立て方。伝統に胡座をかくことなく、圧倒的な分析や情報収集から基づき、伝統にも疑いの目を持って無駄な部分を削ぎ落とす。目標を共有しチームとして高め合っていく。何より自分自身の誇りの為に戦う!

 書き出せばきりがないですが、個人的には中学生の頃テレビの前で国を背負って戦う姿を応援していたので、夢見心地な時間となりましたが、チームの若手選手はまだ生まれていなかったりなど最初はピンと来ていない選手もいましたが講演が終わった頃にはピンと来てなかった若手の背筋もシャキッとなっていました。こう言った偉人からの生の話をきっかけに皆んなの思考が少しでも変わり、意識が変わり、行動が変わり、チームの未来を変えていけるようにしていきます!!!」

 投稿には、都倉と井上氏との2ショットが掲載されているが、都倉はその構図についても説明している。

「そんな話はさておき皆さん、写真の都倉が大きい過ぎて全然話が入ってこないよ!って、声聞こえてます! 僕もカメラロール見てビックリ! キャンプでからだがめちゃくちゃ仕上がって大きくなってこのままだったら柔道100kg級狙えるな!ってバカ! なんか狭い部屋の角で僕が前に出てしまってトリックアートみたいになってしまってるだけです。僕は187センチ、井上康生さんは183センチですので皆さんご安心くださいませ! そんなこんなで無事に宮崎キャンプも終えて、ここからは開幕戦に向けて長崎でしっかりコンディションを上げていきたいと思います!!!」

 ファンからは都倉の予想どおり、「身体デカ過ぎ」という驚きの声が上がっていた。

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