神戸の“大卒ルーキー”に注目! 22歳MF泉柊椰、反転ターンからの冷静フィニッシュに反響「天才?」「エグいな」
松本山雅とのトレーニングマッチで1ゴールをマーク
J1ヴィッセル神戸は2月4日、ホームのノエビアスタジアム神戸でJ3松本山雅FCとプレシーズンマッチを実施。元日本代表FW大迫勇也の2得点で2-0と勝利を収めた。一方、その後行われた30分2本のトレーニングマッチでは、新シーズンより加入内定のMF泉柊椰が1ゴールをマークし反響を呼んでいる。
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神戸ユース出身の22歳の泉は、びわこ成蹊スポーツ大学に進学。在学中の2021年10月に2023シーズンの内定を決めたと同時にJリーグ特別指定選手に登録された。
新シーズンに背番号「27」を背負う予定の泉は、松本山雅とのプレシーズンマッチで後半36分から10分近くプレーした。その後行われたトレーニングマッチにも出場し、1本目の開始5分では早速結果を残している。
自陣左でもらったフリーキックのシーンで、DF初瀬亮がストレート系のボールを対角線へ配給。これに反応した泉はトラップと同時に反転し上手く相手の前に入り、GKの動きを見て冷静にゴール左へ決めきった。
30分2本の勝負だったこの試合は、2本目で得たペナルティーキック(PK)をモンテネグロ代表FWステファン・ムゴシャがしっかり沈めて合計スコア2-0で勝利。リーグ開幕前にいい感触を掴んでいる。
泉のゴールにファンは「エグいな」「1人だけレベル違う」「スーパースターになる予感」「推しになりそう」「天才やろ?」「期待をさせてくれる選手」とポジティブなコメントが多数寄せられた。
2023シーズンは“大卒ルーキー”としての1年となるが、Jリーグで楽しみな選手の1人となっていきそうだ。
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