エジルが引退の危機? 「キャリアの終わりに迫っている」理由、最後の試合を終えた可能性もあると海外指摘
今季トルコで8試合のみ出場
スペイン1部レアル・マドリードやイングランド1部アーセナルで活躍した元ドイツ代表MFメスト・エジルが引退の危機に瀕しているようだ。スペインメディア「Football Espana」が報じている。
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昨夏、トルコのバシャクシェヒルに加入したエジルだが、負傷に苦しめられており、今季の試合出場は8試合にとどまっている。2023年に入ってから1月21日の第20節カスムパシャ戦(3-1)、29日の第21節コンヤスポル戦(2-0)に途中出場すると、2月2日の第22節カイセリスポル戦(0-1)では先発出場した。しかし、この試合もハーフタイムでベンチに退いている。
トルコメディア「Fanatik」は、「今シーズン、負傷を乗り越えることに失敗しているエジルがキャリアの終わりに迫っている。34歳は、キャリアの終わりに到達したと感じており、続けていくことに対してわずかな希望しかもっていない」と、すでに最後の試合をプレーした可能性を報じている。
ドイツ代表としても92試合に出場して、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)の優勝メンバーの1人でもあるエジル。ドイツ1部シャルケでキャリアをスタートさせ、ブレーメン、レアル、アーセナル、トルコ1部フェネルバフチェと、各国を代表するビッグクラブでもプレーしてきた名プレーメーカーは、このままキャリアを終えることとなるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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