セルティック新加入の韓国代表FW、古橋躍動の前線に与える影響は? 守護神は才能絶賛「特別なものをもたらしてくれる」
21歳FWオ・ヒョンギュはすでに2試合に出場
スコットランド1部セルティックは、今冬の移籍市場で韓国1部の水原三星ブルーウィングスから同国代表FWオ・ヒョンギュを獲得した。21歳のストライカーについて、チームの守護神である元イングランド代表GKジョー・ハートは、「特別なものをもたらしてくれる」と期待を寄せている。英地元メディア「Glasgow Live」が報じた。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!‘;
FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、MF岩田智輝、DF小林友希と日本人選手が6人も在籍しているセルティック。今冬の移籍市場では、元韓国代表MFキ・ソンヨン、元韓国代表DFチャ・ドゥリに続くチーム史上3人目の韓国人選手であるオ・ヒョンギュが加入している。
すでに途中出場ながら2試合でピッチに立っているストライカーについて、ハートはその印象を語り、ここまで公式戦21得点を挙げている古橋とともに相手の脅威となる可能性を示唆している。
「彼は若く、本当にやる気があり、パワフルでテクニック面でも優れている。新たな選手が加入すると、僕たちはみんなと同じくらいにファンになる。時には、チームメイトに脱帽して、人々と話し合うこともある。彼がどれだけシャープか、人々が話しているのも知っているよ。彼はボールを保持した時に、とても強い。過密日程のため、練習に多くの時間をさけていないけれど、このクラブに何か特別なものをもたらしてくれると考えている。これまでキョウゴは、ファンタスティックだった。でも、これだけ多くの試合数があれば、彼も出場機会を得るだろうし、オ・ヒョンギュも自分自身の特徴を見せ、何かをもたらしてくれるはずだ」
ギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスの退団が確実視されるなか、アジア人のアタッカーが増えたセルティック。リーグの首位を快走する名門は、このまま2連覇を果たせるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)