英紙記者がレスター不調の原因に“岡崎不在”を指摘 「ボールのない部分でも彼の働きは重要だ」

地元メディアは岡崎の貢献度の高さを再評価

 岡崎は昨季イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディと絶妙なコンビネーションを披露。リーグ戦5得点に終わったが、前線からの強烈なプレシングでチームの堅守速攻を支えていた。

 だが、今季は3000万ユーロ(約34億円)のクラブ史上最高額で獲得したスリマニの影響で、先発の座を失った。リーグ戦での先発出場はここまで3試合。9月20日のリーグ杯チェルシー戦で2得点を決めるなど活躍したが、15日のリーグ戦敵地チェルシー戦ではベンチ外となった。

 昨季プレミアを震撼させた堅守速攻は影を潜めているレスターだが、地元メディアからはラニエリ監督が起用を控えるようになった岡崎の貢献度の高さを再評価する声も上がっている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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