プレミアのSBたちを翻弄 三笘薫の「ドリブル博士」ぶりに独注目 「キリキリ舞いさせている」
ブライトンに復帰した今季は直近11試合で6ゴールと爆発
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、今季ここまで公式戦19試合に出場して6ゴール2アシストの成績を残している。ドイツメディアは「プレミアリーグのSBをキリキリ舞いさせている」と伝えた。
ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズからブライトンに復帰した今季、三笘はプレミアリーグ初挑戦ながらリーグ戦14試合に出場して4得点1アシストを記録。公式戦全体で見ても19試合で6ゴール2アシスト、直近11試合で6ゴールという強烈なインパクトを残している。
プレミアリーグ、FAカップでの活躍により、冬の移籍市場では強豪アーセナル、リバプール、チェルシーなどの補強候補として噂が飛び交うほど、“時の人”となった三笘。ドイツの有名サッカー雑誌「11FREUNDE」は「ドリブル博士」と題して、三笘にスポットライトを当てている。
「三笘薫はプレミアリーグのSBをキリキリ舞いさせている。リバプールのDFトレント=アレクサンダー・アーノルド、アーセナルのDFベン・ホワイト、ニューカッスルのDFキーラン・トリッピアーらは全員ベストを尽くしているが、三笘に翻弄された」
世界最高峰のプレミアリーグでトッププレーヤーを相手にしても、三笘は自らの持ち味を発揮しており、どこまでこの勢いが続くのか、期待は高まるばかりだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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