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凡ミス続きのブッフォンに捧げたサポーターの横断幕が話題に 「スーパーマンだって時には…」
ウディネーゼ戦で名手らしからぬセービングミス
ユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、現地時間15日に行われたセリエA第8節ウディネーゼ戦に出場したものの、“らしくない”プレーで失点してしまった。試合には2-1で勝利したが、イタリア代表でのミスに続く事態となり、ユベントスのサポーターがブッフォンを励まそうと出した横断幕が話題を呼んでいる。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
ウディネーゼ戦の前半30分、自陣でMFエルナネスがボールを失った流れから相手に攻撃を許し、MFヤクブ・ヤンクトにペナルティーエリア外からミドルシュートを放たれた。ボールは完全にブッフォンの守備範囲内だったが、まさかのセービングミスでボールはそのままゴールの中に。名手ブッフォンらしからぬプレーだった。
試合はその後、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが2ゴールを挙げて逆転勝利を収めたが、ブッフォンには何か異変が起きてしまったのかとイタリアでは話題になった。
それもそのはずで、イタリア代表として出場した現地時間6日のスペイン代表戦(1-1)で、ブッフォンはスルーパスに反応して飛び出すも、クリアをまさかの空振り。失点の原因になってしまった。同サイトでは「ブッフォンがイタリア代表のユニフォームでミスをするのは1997年のU-21代表の時以来」と特集していた。それから10日と経たないうちに、今度は所属クラブのユベントスでまさかの失点を喫してしまった。
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