「まさかの…」「まじで来た!」 J1通算50ゴール超えFW、関東1部移籍にファン驚き
FW大前元紀、J1京都から関東1部の南葛SCへ完全移籍
関東1部リーグの南葛SCは2月1日、FW大前元紀が完全移籍で加入することを発表した。大前はクラブを通じて、「自分が持っているすべてを注ぎたい」と意気込みをファン・サポーターに向けて発信。一方でSNSでは、大前の加入に驚きの声も上がっている。
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現在33歳の大前は、2008年に清水エスパルスでプロデビューを果たすと、12-13シーズンには、現在日本代表MF田中碧らが所属するデュセルドルフ(ドイツ)でのプレーを経験。その後は清水への復帰を経て、大宮アルディージャ、ザスパクサツ群馬を経て22年に京都サンガF.C.に加入した。
昨季は京都で公式戦18試合に出場し、4ゴール1アシストを記録。新シーズンを迎えるにあたり、J1通算201試合52ゴールの実績を引っ提げ、関東1部リーグの南葛SCでの新たなチャレンジを選択した。
大前は新天地のファン・サポーターに「自分が持っているすべてを注ぎたい」とコメントを発信している。
「初めまして。京都サンガF.C.からきました大前元紀です。『キャプテン翼』から生まれたチームである南葛SCの一員になれてうれしく思います。チームの目標達成のために自分が持っているすべてを注ぎたいと思います。JFLに昇格し、Jリーグの舞台に行けるように頑張ります。南葛SCを応援してくださる方々に夢や希望を与えれるよう、僕も楽しみながら頑張ります! ボールはともだち! 楽しむ!!」
一方でSNSでは、J1から関東1部リーグへの移籍に対して、「元紀が葛飾へ来るとは」「まさかの大前!?」「まじで来てしまった!」「すご過ぎるて」「ゲームの世界やん」など多くの驚きの声が上がっていた。
驚きの声だけではなく、期待のコメントも多く寄せられており、昨季までJ1でゴールを決めたアタッカーがチームをJFL(日本フットボールリーグ)昇格に導くことができるか注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)