鎌田大地、名門マンU“触手の事実”を英報道 中盤補強へ白羽の矢もバイエルンMF獲得

フランクフルトの鎌田大地【写真:ロイター】
フランクフルトの鎌田大地【写真:ロイター】

エリクセン負傷離脱の穴埋め候補に浮上「赤い悪魔は問い合わせを行った」

 カタール・ワールドカップ(W杯)にも出場した日本代表MF鎌田大地は、所属するドイツ1部フランクフルトとの契約が今シーズンで満了を迎える。冬の移籍市場でクラブを離れなかった鎌田は、夏に新天地を求めることが確実視されるなか、英紙「デイリー・メール」は、イングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドが、今冬の移籍市場で獲得に動いていたことを報じている。

 デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが負傷により、4月まで欠場することになったユナイテッドは、中盤の選手の補強に動いた。そして移籍市場最終日にオーストリア代表MFマルセル・サビッツァーをドイツ1部バイエルン・ミュンヘンから今季終了までのレンタル移籍で獲得した。

 ユナイテッドは、スペイン1部FCバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を希望しており、夏にも獲得に動くという。そのため、サビッツァーをレンタル移籍で獲得することを希望していたようだ。

 一方でユナイテッドは、鎌田獲得も画策していたようだ。記事では「赤い悪魔は日本代表の鎌田大地についてもアイントラハト・フランクフルトに問い合わせを行ったようだ」と伝えられ、今冬の移籍市場で電撃移籍の可能性があった事実が明らかにされていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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