- HOME
- 今日のピックアップ記事
- レスター岡崎、CLデビューに暗雲… 指揮官が先発落ちの主力コンビは「温存」と明言
レスター岡崎、CLデビューに暗雲… 指揮官が先発落ちの主力コンビは「温存」と明言
不動のエースが先発を外れない限り…
この日はイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディと、ナイジェリア代表FWアーメド・ムサの“俊足コンビ”が2トップとして先発。マフレズとスリマニは、後半22分からの出場となった。CLの前節ポルト戦(1-0)でゴールを決めているスリマニと、司令塔マフレズの先発起用が回避されたことでコペンハーゲン戦のスタメン出場はほぼ確定。もちろん、チェルシー戦でメンバー外となった岡崎も温存された“何人かの選手”かもしれないが、フル出場した“不動のエース”ヴァーディが先発を外れない限り、日本代表FWはまたしてもCLの舞台に立てない可能性が高い。
11日に行われたワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦(1-1)は、左足首を故障した影響もあり出場しなかった。だが試合前の代表練習には最終的に合流しており、プレーできないコンディションではなさそうだ。
岡崎はCL初戦のクラブ・ブルージュ戦(3-0)で屈辱のメンバー外となり、2試合目のポルト戦はベンチ入りも出番なしという苦悩の日々を送っている。昨季不動の優勝メンバーの一人だった“侍ストライカー”は、念願のCL初出場を果たせるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2