「小学生の時に…」 日本代表FW古橋亨梧、「この人は上手い」と感じた世界的名手とは?
2006年のクラブW杯でブラジル代表FWロナウジーニョから刺激
スコットランド1部セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧は、子供の頃にサッカーを見ることはあまりしなかったという。サッカー界のあるレジェンドが、そんな古橋を変えたと国際サッカー連盟(FIFA)のインタビューで語っている。
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古橋が影響を受けたのは、2006年に日本で開催されたFIFAクラブワールドカップ(W杯)の時だという。来日したスペイン1部FCバルセロナのブラジル代表FWロナウジーニョは活躍を見せたが、チームは決勝でブラジル1部インテルナシオナルに敗れて優勝を逃した。
古橋は「小さい頃に、あまりサッカーを見ることはなかったんですけど、小学生の時に日本でクラブW杯が開催されて、その時にバルセロナが試合をしたのを初めて見て、ロナウジーニョ選手を見て『うわ、この人は上手いな』と思ったのが、記憶にあります」と、語っている。
さらに、古橋「昔からずっとサッカーは楽しくて、楽しくて仕方なくて、それは今も変わっていません。僕がサッカーを楽しむことで、チームメイトであったり、応援してくれるたくさんの人が笑顔になってくれるので、それを忘れずにサッカーを楽しみます」と、笑顔を見せてプレーしていたロナウジーニョのように、自身もサッカーを楽しみ続けることを誓っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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