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“ペップに見捨てられた”イングランド代表GK 来夏マンCに戻らず完全移籍か
レギュラー剥奪で今季トリノに期限付き移籍のハート 来夏の帰還を拒否?
心はすでにマンチェスターから離れてしまったのだろうか。マンチェスター・シティから1年間の期限付き移籍でセリエAのトリノに加入したイングランド代表GKジョー・ハートは、今季就任したジョゼップ・グアルディオラ監督から「見捨てられた」と感じているようで、シティには戻らずに完全移籍する可能性が浮上している。英紙「サンデー・エクスプレス」が報じた。
ハートはグアルディオラ監督の就任に伴い、不動のレギュラーからバックアッパーに降格した。これまで第2GKだったアルゼンチン人GKウィリー・カバジェロよりも序列が下がった上に、クラブはバルセロナからチリ代表クラウディオ・ブラーボを獲得し、ハートは追われるようにしてトリノへ移籍した。
1年間の期限付きでイタリアへと渡ったハート。シティとの契約は2019年6月末まで残っているものの、少なくともペップが率いているシティに戻るつもりはなさそうだ。レポートによれば、ハートはスペイン人指揮官に見捨てられ、実力を証明するチャンスすら与えられないと感じているようで、来夏に完全移籍で新たな活躍の場を求める可能性があるという。
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