「しんどいからカメラ向けないでくれ〜！笑」と本人も反応

　J1川崎フロンターレが公式SNSを更新。新シーズンに向けて準備を進めるなか、負傷離脱中のFW小林悠がトレーニングをする模様を投稿。ファンからは「元気出る」「笑った」と注目が集まっている。

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　現在35歳の小林は麻布大学附属渕野辺高（現・麻布大学附属高）出身で、2005年の第84回全国高校選手権にも出場。拓殖大学を経て、特別指定選手として水戸ホーリーホックで5試合プレーしたのち、2010年から川崎に加入している。

　16年から6年連続J1で二桁得点をマーク。17年には23ゴールで得点王に輝いた。しかし、昨季は30試合に出場してチーム4位タイの5ゴールだった。

　プロ14年目のシーズンを迎えるなか、小林は1月13日のトレーニング中に負傷し、左第5趾基節骨骨折により、全治8～10週程度を要する見込みだと発表された。

　早期復帰を目指すなか、川崎公式ツイッターが「サービス精神旺盛のユウ。撮れ高のため、汗をかくほど猛烈に漕いでくれました。（カメラを回す前から黙々と漕いでいましたよ）」と綴り、ピッチ脇に置かれたエアロバイクでトレーニングをする小林の様子をアップした。

　カメラを向けられると必死かつ少し大袈裟にバイクを漕ぎ、「カメラ止めた？」と聞き、止まってないことが分かると、繰り返し大袈裟に漕ぐ様子が映し出されている。

　この様子にファンからは「元気出る」「笑った」「元気そうで嬉しい」「元気すぎるって笑」「バカおもろくて好き」とコメントが寄せられている。また、小林本人も「しんどいからカメラ向けないでくれ〜！笑」と反応している。