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独紙がエースの2得点を演出した大迫を絶賛 「その足でケルンを魅了」「心の通ったパートナー」
大迫とモデストのコンビにチーム最高点
ドイツ地元紙「エクスプレス」は、この試合の採点(1が最高、6が最低)で大迫とモデストの両FWにチームトップタイの2点をつけた。25歳の日本人ストライカーの寸評では「モデストと心の通ったパートナー」と二人のコンビネーションを絶賛。さらに「彼の足が(ケルンのホームスタジアムがある)ミュンガースドルフを魅了した」として2得点を演出した大迫のプレーを称えた。今季7試合で2得点を挙げている大迫はチャンスメークでも輝きを放った。
さらにDFヨナス・ヘクター、DFドミニク・ハインツ、DFメルギム・マフライ、DFフレデリク・セーレンセンにもチーム最高点の2点が与えられた。4勝3分で無敗を維持するなかで失点数はわずか「4」。首位バイエルン・ミュンヘンと並ぶリーグトップタイの堅守を支える守備陣も高い評価を受けた。守護神GKティモ・ホルンらその他の先発陣も及第点と言える3点で、ケルンは全体的に安定した戦いで白星を手にした。
ケルンは次節、日本代表FW原口元気の所属する暫定3位のヘルタ・ベルリンとアウェーで対戦する。相手も好調なだけに、チームとしても大迫としても真価の問われる一戦となりそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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