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独紙がエースの2得点を演出した大迫を絶賛 「その足でケルンを魅了」「心の通ったパートナー」
絶妙アシスト&PK奪取で勝利に貢献 ケルンは開幕7戦無敗で暫定2位に浮上
ケルンの日本代表FW大迫勇也は、15日のブンデスリーガ第7節インゴルシュタット戦に6試合連続で先発出場し、後半30分までプレーした。FWアンソニー・モデストの先制点をアシストしたのに加え、追加点となるPKも奪取。チームの全得点に絡む活躍で2-1の勝利に大きく貢献した。ドイツ地元メディアの採点でもチームトップタイの評価を受け、「モデストと心の通ったパートナー」「その足でケルンを魅了した」と絶賛された。
2トップの一角で先発出場した大迫は前半28分、中盤に下がってパスを受けると、右足でDFラインの裏へ走るモデストへ絶妙な浮き球のラストパスを供給。オフサイドぎりぎりのタイミングで飛び出した大迫の相棒がGKとの1対1を冷静に沈めてケルンが先制に成功した。
同37分にはDFを背負いながらうまく体を入れ替えてゴール左からエリア内に侵入すると、大迫は後ろから抱きつかれるようにして倒されてPKを獲得した。これをモデストがゴール左隅に決めて、同39分でドッペルパック(1試合2得点)を達成。エースはこれで7試合で7得点となり、得点ランクでトップに躍り出た。
ケルンは終盤にPKで失点したものの、リードを守りきって2-1で勝利を収めた。ケルンは開幕からの無敗を7に伸ばし、暫定で2位に浮上している。
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