「素晴らしい彼を見ることができるだろう」 ソシエダ監督、レアル戦の久保建英に言及「まだ100%ではないにもかかわらず…」
レアル戦はスコアレスドローもキレのある動きで存在感
スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間1月29日に行われたラ・リーガ第19節でレアル・マドリードと対戦した。日本代表MF久保建英にとっては古巣との大一番。0-0のスコアレスで終わった試合後、ソシエダのイマノル・アルグアシル監督がコメントしている。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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ソシエダのトップ下で先発出場した久保は、チームの攻撃を牽引していった。後半6分には自陣でパスカットして、カウンターの起点になる。その後も同10分にGKティボー・クルトワにセーブされたものの、相手DFの股を抜くシュートでゴールを脅かした。
試合後、アルグアシル監督は久保について「ほかの選手たちと同様に、とても良かった。だが、まだ100%ではないのにもかかわらずね。残念だったのは彼は3週間、練習することができずに試合に臨んだ。彼は得点に近づき、ボールがないところでもいい仕事をした」と、コメントした。
そして、アルグアシル監督は「大腿四頭筋の負傷から、どう回復するかを見なければいけない。素晴らしい彼を見ることができるだろう」と、久保にさらなる期待を寄せた。
ここまでリーグ戦15試合に出場して3得点3アシストを記録している久保は、ここから再びチームの勝利に貢献できるだろうか。
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