レスターはチェルシーに0-3と完敗 岡崎は今季初のリーグ戦ベンチ外で出番なし

早くも昨季を上回る4敗とスロースタート

 0−3で完敗のレスターは昨季の3敗を早くも上回った。今季は8試合を終えて2勝2分4敗で勝ち点8。これはラスト9試合を7勝1分1敗という快進撃で最下位から14位まで浮上し、奇跡の残留を勝ち取った2014−15シーズン(8試合2勝3分3敗、勝ち点9)を下回るスロースタートとなっている。

 当時は9月から12月にかけて13試合連続未勝利(2分11敗)を経験するなど泥沼にハマりながらも残留したが、どこかでこの流れを断ち切らなければ、再び残留争いに巻き込まれる羽目になりそうだ。

 岡崎にとっては、レスターで初めてリーグ戦メンバー外となる苦境に加え、チームも結果が伴わない状況となっている。“フォクシーズ”(レスターの愛称)はここから立て直すことができるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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