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レスターはチェルシーに0-3と完敗 岡崎は今季初のリーグ戦ベンチ外で出番なし
大黒柱のMFマフレズをベンチスタートさせる采配は実らず
レスター・シティは15日にプレミアリーグ第8節でチェルシーと敵地で対戦。前半から主導権を握り続けたチェルシーが3−0で快勝した。日本代表FW岡崎慎司は移籍後初となるリーグ戦メンバー外で2試合ぶりの出番なしに終わった。
レスターを率いるラニエリ監督は、代表戦の疲労やミッドウィークに控えるUEFAチャンピオンズリーグへの影響も考慮したのか、古巣との対戦でメンバーに多少の変更を加えた。大黒柱のMFマフレズとFWスリマニのアルジェリアコンビをベンチスタートさせ、9月のリーグカップでチェルシーから2得点を奪った岡崎はベンチ外とした。
試合はアントニオ・コンテ監督が3−4−3システムを採用して息を吹き返しているチェルシーのペースで進んだ。前半7分にコーナーキックでフリーとなったFWディエゴ・コスタが今季7得点目を決めてあっさりと先制に成功。同33分にはMFエデン・アザールが追加点を奪った。
レスターは後半にマフレズとスリマニを投入して反撃に出たが、流れを変えるまでには至らず。ダビド・ルイスにあわやオウンゴールというシーンもあったが、それ以外では決定機も少なく、後半35分にはMFビクター・モーゼスに追加点を奪われて勝負は決した。
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