浦和新監督、オファー受諾理由を告白 ポーランド名将なぜ日本へ?「連絡があった時に…」
軌道修正を繰り返しながらチーム力を高める方針を示す
また「もちろんすべてが順調ではなく上手くいかないこともあるが、それはコミュニケーションや相互理解が足りないことによるものだ。初期の練習で上手くいかないことが何度かあった。それは私の説明の仕方が良くなかったと思うし、改善点と感じた。より分かりやすくするために映像で説明することも取り入れている」と、改善点をすぐに修正する柔軟性を持った取り組みを行っている。
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スコルジャ監督は「このプレシーズンでやってきたことが実際にどうなのかは公式戦が始まらないと分からない。観客が入ったスタジアム、緊張感の中で何試合かやった後に、また分析したいと思う」とも話し、シーズン中にもチェックを繰り返し、軌道修正を繰り返しながらチーム力を高める方針を話す。190センチほどある長身が与える威圧感のようなものとは全く違う、冷静で知的な言葉を並べて話していた。
(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)
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