「トロサールうめぇ」 シティ戦の技巧ドリブルで3人翻弄→決定機演出シーンが話題「凄すぎる」
FAカップのシティ戦で移籍後初先発、持ち前のテクニックで存在感発揮
イングランド1部アーセナルは、現地時間1月27日のFAカップ(杯)4回戦でマンチェスター・シティと対戦。0-1と敗戦を喫したものの、この試合で移籍後、初スタメンを飾ったベルギー代表MFレアンドロ・トロサールのドリブルシーンが話題を呼び、「うめぇ」「たまらんっ!」と注目されている。
アーセナルは日本代表DF冨安健洋らとともに、今冬にイングランド1部ブライトンから完全移籍で加わったトロサールをスタメン起用。シティに0-1で敗れたものの、新天地で初先発を飾ったベルギー人アタッカーは、持ち前の切れ味鋭いドルブルを披露するなど存在感を放った。
とりわけ注目されているのが、冨安のミドルシュートを演出した前半5分のプレーだ。左サイドからボール運ぶと、ペナルティーエリア付近に差し掛かったところでカットイン。対峙したイングランド代表DFジョン・ストーンズ、DFリコ・ルイスを鋭いフェイントでかわすと、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズのマークも物ともせずラストパスを送った。
SNS上では「トロサールうめぇ」「ヌルヌルドリブルたまらんっ!」「めちゃいい」「キレッキレ」「凄すぎる」といった声が上がり、相手3人を見事に翻弄したドリブルシーンにファンが熱視線。アーセナルデビュー戦となったプレミアリーグ第21節でマンチェスター・ユナイテッド戦でもインパクトを放っただけあり、現在リーグ首位を走る貴重なアタッカーとして今後もさらなる躍動が期待できそうだ。
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