U-23日本代表MF鈴木唯人、仏1部ストラスブールへ期限付き移籍が決定 「自分の目指すべきところがより明確になった」
半年間の武者修行へ
J2清水エスパルスは1月28日、MF鈴木唯人がフランス1部ストラスブールへ期限付き移籍すると発表した。期間は2023年1月27日から同年6月30日までとしている。
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市立船橋高から2020年に清水へ加入した鈴木。3年目の昨季はリーグ戦20試合3得点を記録。22年1月には日本代表にも追加招集で初選出されていた。
本人のコメントは以下のとおり。
「この度、フランスリーグのRCストラスブールに期限付き移籍することになりました。昨年ワールドカップを現地で観戦した際、僕よりも若い選手が活躍する姿を見て、自分の目指すべきところがより明確になり、今回の移籍を決断しました。1年目から試合に出場させていただき、自分を成長させてくれた清水エスパルスには本当に感謝しています。J1昇格のために一緒に戦うことは叶いませんが、フランスからエスパルスの躍進を応援しています。自分自身も、3年後のワールドカップでは中心選手の1人になれるように、ストラスブールで毎日を大事にして過ごしたいと思います。引き続き応援していただけると嬉しいです」
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