G大阪ブラジル人助っ人、Jリーグ2年目挑戦に海外注目 「日本で成長」「その名を轟かせた」
2023年より完全移籍が決まったMFダワンに脚光
J1ガンバ大阪は1月5日、昨シーズン期限付きで加入していたブラジル人MFダワンの完全移籍を発表。2023年も日本で戦うことを選んだなか、海外メディアもスポットライトを当てている。
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現在26歳のダワンは、ブラジルのSCサンタ・リタから2022シーズンにG大阪へレンタル加入。J1リーグ27試合に出場し、3ゴールを挙げている。特に昨年4月のJ1月間ベストゴールに選ばれた第7節京都サンガF.C.戦(1-1)の初ゴールは、クリアした浮き球を右足で完璧に捉えた一撃だった。
そんなダワンを中南米のサッカー専門サイト「BOLAVIP」が特集。「コリンチャンスで生まれ、日本で成長するダワン」と紹介し、日本での活躍にエールを送っている。
記事ではダワンの経歴についても触れ、「コリンチャンスのユースからスタートし、昨シーズン、ガンバ大阪で日本サッカー界にその名を轟かせた」と日本1年目で大きな功績を残したと絶賛。「ガンバとの契約を更新」と完全移籍で迎える日本2年目に注目している。
「昨シーズン、G大阪はトップリーグ残留を目指して争いを繰り広げた。新シーズン、チームはより強くなり、大会ではより大きなものを目指していくと意気込む」
完異国の地で奮闘するダワンへの期待を記していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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