三好が順調なリハビリ、同怪我の宮市も反応

　ベルギー1部アントワープに所属する日本代表MF三好康児が自身の公式SNSを公開。怪我から復帰を目指すリハビリ動画をアップしたなか、同じく怪我からの復帰を目指す日本代表戦士からもエールが届いている。

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　三好は今季、公式戦15試合に出場していたなか、2022年10月に試合で左膝を負傷。クラブから左膝の前十字靭帯損傷の重傷が発表され、カタール・ワールドカップ（W杯）出場も叶わなかった。

　欧州で4シーズン目を迎え、ステップアップ移籍や、日本代表選出を目指していたなかでの大怪我。投稿では現在の状況を綴り、トレーニングに励む姿を動画でアップ。「少しずつサッカーに近づいてきた」と、復帰に向けてリハビリは順調なようだ。

「術後3ヶ月と3週（16週）　動きの強度と走りの距離が増えて少しずつサッカーに近づいてきた」

　この投稿には、同じく右膝前十字靭帯断裂から復帰を目指す横浜F・マリノスの日本代表FW宮市亮も「めちゃくちゃ順調そう!　お互い頑張ろう」とエールを送ると、三好も「相変わらず亮くんの動画参考にしてます　焦らず頑張りましょ」と応えた。

　三好が所属するアントワープは現在、リーグ戦22試合を終え3位につけている。