「味方に付けたいウインガー」に対する問いにスペイン人DFホセ・エンリケ氏が反応

　イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、今季ここまでのプレミアリーグで4ゴール1アシストをマーク。そんななか、英メディアがブライトンからアーセナルへ移籍したベルギー代表MFレアンドロ・トロサールとの二者択一を迫る問いをSNS上で投げかけると、元リバプールDFが三笘へ1票を投じている。

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　三笘は今季、レンタル先のベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズからブライトンへ復帰。主に左サイドのウインガーとして貴重な働きを示し、プレミアリーグ初挑戦ながら直近5試合で3ゴールと、堂々たるパフォーマンスを示している。鮮烈な活躍ぶりを受け、今冬の移籍マーケットでビッグクラブ移籍の噂が浮上した。

　海外メディア上ではアーセナルの補強候補との情報も伝えられたなか、同クラブはリストアップしていたベルギー代表MFトロサールを獲得。前所属のブライトンで今季7得点2アシストをマークするなどインパクトを残してきたアタッカーは、指揮官との関係悪化が公となり、移籍の噂が過熱したなかでの契約締結となった。

　三笘とトロサールはサイドを主戦場とするアタッカー同士で、ブライトン時代から比較対象に。今冬の移籍市場では、両者ともアーセナルの補強ターゲットとして噂が上ったこともあり、英メディア「Football JOE」が公式ツイッター上で「この1月、誰もが注目している2人のウインガーに関して、あなたならどちらを味方に付けたいだろうか？」とツイートし、ファンに呼びかけている。

　すると、2011年から16年までリバプールに所属していたスペイン人DFホセ・エンリケ氏はツイッターで、「年齢差だけで私はミトマを取る。だが、2人とも素晴らしい選手だ」と反応。28歳のトロサールよりも、3つ年下という理由で三笘へ1票投じる形となったが、その活躍ぶりに熱視線を送っているようだ。