日本の三笘が初のトップ10入り! 英紙選定のプレミア“パワーランキング”に注目「ファンを沸き立たせている」

ドリブル、ゴールで活躍を見せる三笘薫【写真:ロイター】
ドリブル、ゴールで活躍を見せる三笘薫【写真:ロイター】

1位にはアーセナルFWサカが輝く

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、今季プレミアリーグ挑戦1年目ながら得意のドリブルで相手のディフェンスを切り裂く強烈なインパクトを残している。現地時間1月21日のプレミアリーグ第21節のレスター・シティ戦(2-2)ではゴラッソを決め、リーグのベストイレブンにも2試合連続で選出された。そうしたなか、三笘は英紙「デイリー・メール」のパワーランキングでも初のトップ10入りを果たした。

 三笘は開幕直後こそベンチスタートが続いたが、第14節のチェルシー戦でプレミア初先発を果たし、初アシストも記録。そこから直近のレスター戦までに7試合で4得点2アシストと絶好調を維持している。

 そんな25歳のウインガーはレスター戦での活躍を受け、「デイリー・メール」による独自のプレミアリーグ「パワーランキング」で9位に入り、初のトップ10入りを果たした。最近の三笘のパフォーマンスについて「数々のエキサイティングなドリブルで南海岸クラブのファンを沸き立たせている。彼の最新のゴールもとびきり素晴らしいものだった」と絶賛されている。

 なお、パワーランキングの1位にはアーセナルを牽引する絶好調のイングランド代表FWブカヨ・サカが前週の3位から浮上。次いで2位に今季4度目のハットトリックを達成したマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド、3位にアーセナルのキャプテンを担うノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが名を連ねている。錚々たる顔ぶれの入り込んだ三笘の勢いはどこまで続いていくのだろうか。

 パワーランキングトップ10は以下の通り。(所属クラブ/前週との比較)

1位 ブカヨ・サカ(アーセナル/+2)
2位 アーリング・ブラウト・ハーランド(マンチェスター・C/+4)
3位 マルティン・ウーデゴール(アーセナル/−2)
4位 エディ・エンケティア(アーセナル/新)
5位 マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U/−3)
6位 キーラン・トリッピアー(ニューカッスル/新)
7位 ハリー・ケイン(トッテナム/+3)
8位 ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム・新)
9位 三笘薫(ブライトン/新)
10位 ダビド・ラヤ(ブレントフォード/新)

(FOOTBALL ZONE編集部)



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