6失点で大敗のシャルケ、フル出場のDF吉田麻也へ海外メディアも酷評 「日本人が犯したミスを考えると…」
昨季所属したサンプドリアの専門メディアが見解
ドイツ1部シャルケは現地時間1月24日に行われたブンデスリーガ第17節RBライプツィヒ戦で1-6と大敗。先発出場したものの、6失点を喫した日本代表DF吉田麻也にはイタリアメディアからも酷評の声が届いている。
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昨年末にプロ契約を結んだMF上月壮一郎もスタメンを飾ったこの試合は、リーグ上位のライプツィヒに前半だけで4点を奪われる苦しい展開に。後半11分に上月がGKとの1対1を制しブンデスリーガ初ゴールをマークするも、その後ライプツィヒに2点を追加され1-6の大敗となった。
この敗戦を取り上げたのが、イタリアのサンプドリア専門メディア「Club Doria 46」だ。イタリア1部サンプドリアは吉田が昨季までプレーしていたクラブで、今回は元所属選手のプレーに厳しい意見を突き付けている。
記事では「吉田がドイツで大惨事」と伝えると「元サンプドリアのDFは相手の抑止力になれなかった」と失点を許した守備を酷評した。
「ピッチ上の彼の存在は大量失点を防ぐことができなかった。ある意味、サンプドリア時代に日本人が犯したミスを考えると、ジェノヴァでは周知の結果だ」と在籍時のプレーを引き合いに、吉田のプレーを痛論している。
海外からも厳しい評価を受けた吉田。チームはここリーグ3連敗となり最下位から抜け出せていない。次節は10位ケルンとのホームゲームとなる。吉田は悔しい思いを糧にトップパフォーマンスを取り戻し、名門クラブを勝利へ導けることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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