三笘薫、リバプール本拠地アンフィールドでの印象を回想 「スリルがあった」「またプレーしたい」
昨年10月の対戦ではチーム3点目に関与
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、初挑戦のプレミアリーグでここまで14試合に出場して4ゴール1アシストを記録している。現地時間1月14日に行われたプレミアリーグ第20節リバプール戦(3-0)戦では先制ゴールに関与したが、今後のリバプール戦での活躍に意欲を燃やしている。ブライトンの地元メディア「Sussex Live」が伝えた。
三笘は2021年夏に川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍。その後、ベルギー1部ユニオンSGへレンタルとなり、主力の1人として公式戦29試合に出場して8ゴール4アシストを記録した。
今季はブライトンに復帰し、序盤戦こそベンチスタートだったが、カタール・ワールドカップ(W杯)後はスタメン出場が増えている。
そんな三笘は、1月14日に行われたホームでのリバプール戦、後半開始早々、ペナルティーエリア手前でボールを受けると、1タッチでエリア内に侵入。滑り込みながらパスを出して、MFソロモン・マーチの先制ゴールに関与して勝利に貢献した。
三笘は昨年10月1日に敵地アンフィールドで行われたリーグ第9節リバプール戦(3-3)でも途中出場から存在感を発揮。来季以降のアンフィールドでのリバプール戦を楽しみにしているようだ。
「素晴らしい対戦相手とプレーできる、素晴らしいスタジアムだった。(アンフィールドで)初めてプレーして、スリルがあったし、またあそこでプレーできるのを楽しみにしている。チームの3点目に貢献できたけど、次はもっと貢献して、決勝ゴールを挙げられるようにしたい」
三笘がアンフィールドでゴールを決める日は、来シーズンに訪れるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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