三笘薫は「トッププレーヤー」 昨季同僚DFが飛躍に太鼓判「一緒にプレーできたことは誇り」
ユニオンSGのDFバージェスが三笘に言及「W杯でプレーしているのを見るのは嬉しかった」
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、初挑戦のプレミアリーグでここまで14試合に出場して4ゴール1アシストを記録している。昨季ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)で同僚だったイングランド人DFクリスチャン・バージェスは、日本人アタッカーの成功を受けて「一緒にプレーできたことを誇りに思った」と語っている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が伝えた。
三笘は2021年夏に川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍。その後、ベルギー1部ユニオンSGへレンタルとなり、主力の1人として公式戦29試合に出場して8ゴール4アシストを記録した。
今季はブライトンに復帰し、序盤戦こそベンチスタートだったが、カタール・ワールドカップ(W杯)後はスタメン出場が増えている。
アーセナルの下部組織出身で、昨季ユニオンSGで同僚だったイングランド人DFバージェスは英衛星放送「スカイ・スポーツ」で三笘について言及。「彼がW杯でプレーしているのを見るのは、本当に嬉しかった。一緒にプレーできたことを誇りに思ったね。彼にはエゴがない。ブライトンで上手くやっているのは嬉しいし、まだ若いから成長するだろう。間違いなくトッププレーヤーだ」と、今後のさらなる成長に太鼓判を押していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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