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「残念な結果で悔しい」 シャルケ上月がブンデス初ゴールも大敗…現地は高評価「小さな希望の光」
ライプツィヒ戦の後半11分に相手GKとの1対1を制してゴール
ドイツ1部シャルケは、現地時間1月24日に行われたブンデスリーガ第17節RBライプツィヒ戦で1-6と大敗を喫した。そのなかで、昨年末にプロ契約を結んだMF上月壮一郎がブンデスリーガ初ゴールを記録している。
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シャルケは日本代表DF吉田麻也と上月が先発出場。しかし、リーグ上位のライプツィヒに前半だけで4点を奪われる苦しい展開を強いられる。
後半11分に一矢を報いたのが、昨夏にシャルケのリザーブチーム(U-23チーム)に加入し、リーグ戦14試合で8得点5アシストを記録してトップチームとプロ契約を結んだ上月だった。
スイス人FWミヒャエル・フライのパスを中央で受けると、巧みなタッチで相手DF2人の間をすり抜けてペナルティーエリア内に侵入。GKとの1対1を制し、右足シュートで鮮やかにネットを揺らしてみせた。
上月にとってはこれがブンデスリーガ初ゴール。しかし、チームは終盤に2点を追加されて1-6で大敗を喫し、上月は試合後にツイッターで「ブンデスリーガ初ゴール。残念な結果で本当に悔しいです。次の試合に向けて良い準備をします」と悔しさをにじませた。
それでも、ドイツサッカー専門サイト「Bundesliga Fanatic」の編集者であるランダル・ハウク氏は「シャルケ戦はあまりドラマがなかったが、素晴らしいゴールがいくつかあった。上月壮一郎の努力は素晴らしい」とツイート。ドイツメディア「Recklinghäuser Zeitung」も「小さな希望の光」と活躍を評価していた。
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