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ドルトムントとヘルタの上位対決は1-1ドロー 香川のシュートが原口ハンドを誘いPKもエース失敗
ヘルタ原口は7戦連続先発、ドルトムント香川は後半15分から出場
14日のブンデスリーガ第7節で、リーグ3位のドルトムントと2位ヘルタ・ベルリンが激突し、1-1の痛み分けに終わった。ヘルタの日本代表FW原口元気は開幕から7試合連続の先発フル出場で攻撃陣をけん引。後半にPKを献上するも、直接失点にはつながらなかった。一方、ドルトムントで6試合連続先発落ちの同MF香川真司は、後半15分から途中出場。PK奪取や精度の高いパスでチャンスを演出するも、得点には絡めなかった。
負傷者続出のホーム、ドルトムントはセンターバックのDFギンター(22歳)とDFメリーノ(20歳)をはじめ、右SBのDFパスラック(18歳)、MFバイグル(21歳)、MFモル(19歳)とMFプリシッチ(18歳)、MFゲッツェ(24歳)とスタメンの半数以上を10代後半から20代前半の選手が占め、ブンデスリーガ公式ツイッター英語版によれば、平均年齢は22.9歳だった。
前半はヘルタペースで進み、原口が得意のドリブル突破や自陣の深い位置からのロングボール、サイドチェンジなどで攻撃を牽引。前半だけで4度のシュートチャンスに絡むなど存在感を示した。
スコアレスで後半に入ると、試合は徐々に動き出す。
均衡が破れたのは後半6分。右サイドのスローインから始まった攻撃で、FWイビシェビッチのヒールパスに抜け出したMFシュトッカーがGKとの1対1を落ち着いて決めてアウェーのヘルタが先制した。
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