プレミアクラブに訪れた“変化” W杯後の三笘薫に脚光、「脅威のミトマ」と英紹介「最もインパクトのある選手の1人」
紹介された3つのトピックの1つとして紹介
昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)を終え、イングランド1部プレミアリーグも再開している。現地紙は「冬のW杯が終わってから、プレミアリーグのクラブにどんな変化があったのか」と考察を展開し、3つのトピックを列挙。その内の1つとして日本代表MF三笘薫の存在にも触れている。
英紙「Sporting Life」で紹介された3つのトピックは、「リバプールの貧弱化」「チェルシーのポジティブな兆候」、そしてブライトンの三笘についてだった。日本人アタッカーは「脅威のミトマ」と評されており、「現在プレミアリーグで最もインパクトのある選手の1人だ」と脚光を当てた。
記事によると、「三笘はわずか7試合の先発出場、リーグ戦合計829分の出場で4ゴール1アシストを記録し、ブライトンの左サイドを止められないようにしている」と活躍を評価している。
「この日本代表選手の危険なエリアへの侵入のしやすさは、彼のシュートマップを見れば一目瞭然」と脅威となるプレーエリアへの侵入度合いを示し、「出場時間が限られているにもかかわらず、ドリブル成功数(19回)はリーグで21位だ」とデータを紹介した。
記事では「右サイドで対峙する相手は、頻繁に三笘を止めなければならないのは確かだ」と三笘の実力を認知しており、W杯以降の成長を確かなものにしているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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