ユナイテッド戦の後半にワンプレーで見せる

　イングランド1部アーセナルは現地時間1月22日のプレミアリーグ第21節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。3-2で逆転勝利したなか、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの美技がSNS上で話題を呼んでいる。

　前半17分にユナイテッドに先制点を与えるも、アーセナルは同24分にFWエディ・エンケティアがヘディングで同点弾を決めて試合を振り出しに戻す。

　すると後半8分、途中出場の日本代表DF冨安健洋が右サイドからイングランド代表MFブカヨ・サカに横パスを出すと、サカがカットインから左足を一閃。勝ち越しゴールを奪った。後半13分の相手のコーナーキックからこぼれ球を押し込まれて一時は同点弾を献上するも、終了間際にエンケティアがゴールを奪い白熱した争いを3-2の逆転勝利で飾っている。

　スポーツ配信サービス「SPOTV NOW」公式ツイッターでは、ウーデゴールが見せた“美技”をピックアップ。「ウーデゴールが魅せた エラシコパス 素晴らしい創造性」と評し1本の切り抜き動画を公開した。

　後半7分、ペナルティーエリア手前までドリブルでボールを運んだウーデゴールは、左足のインサイドから舐めるようなタッチでアウトサイドに切り替える“技ありパス”を披露。MFグラニト・ジャカには惜しくも通らなかったが、観客を沸かすプレーにSNS上でファンからも反応が集まっている。

「まさに神童」「オシャレすぎるパス！」「エロっ」「上手すぎて声出たやつ！」「足とボールがくっついてるよね？」「天才」と多くの賛辞が送られ、反響が広がっていた。