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セルティック日本人選手の“お辞儀”は「文化の1つ」 指揮官が説明「彼らはそうやって育てられた」
Jリーグでの指揮経験のあるポステコグルー監督が見解
スコットランド1部セルティックには、現在6人の日本人選手が所属している。そうしたなかで、現地では日本人選手たちがピッチを去る際にする「お辞儀」が注目されたようだ。スコットランドメディア「The Scotsman」は、日本人選手たちがピッチを離れる際に見せる礼についてのアンジェ・ポステコグルー監督による説明を紹介した。
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現在、セルティックにはFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、そしてDF岩田智輝の6人の日本人選手が所属している。記事では、「日本人選手たちは、ピッチを出る時に振り返ってお辞儀をする。横浜FMで3年半にわたって指揮を執り、19か月前にグラスゴーに来たポステコグルー監督は、その理由について把握している」と報じ、指揮官のコメントを紹介した。
「それは文化の1つだ。リスペクトを示すものであり、彼らはそうやって育てられた。Jリーグでは、感謝のしるしとして、チーム全員がサポーターに向かってお辞儀をする姿が見られる」
セルティックの日本人選手たちの活躍もあり、スコットランドにおいて日本人選手たちは、ピッチ内外でより注目される存在となってきているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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