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「信じられないようなミス」 元ブラジル代表FWフッキ、ゴール直前の決定機逸脱に海外注目「恥ずかしながら…」
前後半で1点ずつPKを沈め2-1で勝利、ミスを帳消しに
かつてJリーグで猛威を振るい、その後ブラジル代表にまで駆け上がったFWフッキは、母国のアトレチコ・ミネイロでプレーしている。そんなフッキが試合で決定機を外し、海外メディアも「信じられないようなミス」と取り上げている。
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現在36歳のフッキは、2005年に来日し、川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌 (現・北海道コンサドーレ札幌)、東京ヴェルディでプレーした経歴を持つ。現在は母国のアトレチコ・ミネイロに所属している。
問題のシーンは州リーグ第1節のカルデンセ戦で、1-1の迎えた後半早々だ。右サイドを崩した味方から低いクロスが送られると、がら空きのゴール前に入って来たフッキの元へ。しかし、タイミングが合わなかったのか、ゴールまでわずか1メートル足らずの距離から枠外へ決定機を外してしまった。
このフッキの“決定機逸脱”の瞬間にブラジルメディア「ge.globo」は「なんというミスだ」と動画とともに非難。さらに英紙「ザ・サン」も、「信じられないようなミス」と決定機を逸脱した瞬間を評すると「恥ずかしながら1ヤードの距離からオープンゴールを、体のポジショニングを誤り、ボールを大きく外してしまったようだ」と伝えている。
それでもフッキは、前半のうちにペナルティーキック(PK)から1点、後半27分にもPKを沈め2得点をマーク。チームの勝利に貢献した。「ザ・サン」は「最終的にこの失敗を帳消しにし、勝利を手にした」とチーム内で目立ったプレーをしていたフッキに注目していた。
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