三笘薫、1対2の劣勢局面→ダブルタッチ&ドリブル打開シーンに喝采 「ここ抜けれるの上手すぎ」
巧みなテクニックで相手守備網を打開したレスター戦のワンシーンが注目
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ第21節レスター・シティ戦(2-2)で今季4ゴール目となる先制点をマーク。スーパーミドル弾が反響を呼んだ一方、巧みなテクニックで相手守備網を打開したワンシーンも注目されている。
レスター戦で公式戦6試合連続での先発となった三笘は前半27分、ベルギー代表DFティモシー・カスターニュ相手にカットインを仕掛け、ペナルティーエリア手前左から右足を一閃。綺麗な弧を描いたシュートがゴール右上隅に吸い込まれて、ブライトンが先制した。
コース、威力とも申し分ない、文句なしの一撃は日本国内だけでなく、英国内でも衝撃のスーパーミドル弾が反響を呼んだ一方、自慢のテクニックで局面を打開した場面にもファンから賛辞の声が上がっている。
注目されているのは、前半14分のシーンだ。自陣左サイド深くで味方からパスを受けた三笘。ボールを奪いに来た相手の2選手に囲まれ窮地になるかと思いきや、ダブルタッチでかわしながらドリブルで守備網を打開し、味方へパスを預けてピンチを回避した。
この場面がスポーツチャンネル「SPOTV NOW」の公式YouTubeチャンネルにアップされると、コメント欄には「地味にすごい」「あれだけ囲まれてるのに抜け出してくるのヤバい」「ここ抜けれるの上手すぎないか」「ドリブルしようとする精神やばすぎる」といった驚きの声が寄せられ、卓越したテクニックに改めて熱視線が注がれていた。
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