上田綺世が「巧みな動き」から今季8ゴール目 “らしさ全開”に海外注目「よく走りこんでいた」

上田綺世が今季8ゴール目をマーク【写真:Getty Images】
上田綺世が今季8ゴール目をマーク【写真:Getty Images】

坂本との日本人対決に勝利、今季8点目となる先制弾マーク

 ベルギー1部セルクル・ブルージュは現地時間1月21日、リーグ第22節でオーステンデとアウェーで対戦し、2-1で勝利した。日本代表FW上田綺世とMF坂本達裕の日本人対決が実現したなか、上田が先制ゴールを決めて勝利に貢献。ベルギー紙「HLN」では、「上田もよく走りこんでいた」と伝えている。

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 セルクル・ブルージュは前半24分、ベルギー人DFウーゴ・シケのスルーパスに反応した上田が鋭い動き出しでペナルティーエリア(PA)内に侵入。ワンタッチで相手GKをかわしてゴールに流し込み先制。後半に追い付かれたものの、後半アディショナルタイムに2-1と勝ち越した。

 上田は昨年行われたカタール・ワールドカップ(W杯)後、初ゴールとなりリーグ5試合ぶりの得点に。今季8点目のゴールシーンについて、現地紙「HLN」は、「よく走りこんでいた」とレポート。ベルギー紙「Nieuwsblad」では「巧みな動きでフィリップスをかわし、冷静にボールをゴールに流し込んだ」と伝えられた。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターでアップされたゴールシーンに対しては、ファンから「綺世、古橋、三笘と日本人アツすぎる」「らしさ全開」「綺世らしいゴール」「鹿島時代を彷彿」との声が寄せられ、久々のゴールシーンに熱視線が注がれている。

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