ブライトン三笘、完璧すぎるミドル弾で先制 元Jリーガーも衝撃「えっ、えっ、えっ…」
前半27分、カットインから見事な先制ゴール
イングランド1部ブライトンは、現地時間1月21日に敵地で行われたプレミアリーグ第21節でレスター・シティと対戦。公式戦6試合連続のスタメン起用となった日本代表MF三笘薫が、圧巻のミドルシュートを決めて先制点を奪った。
ブライトンは前半23分、三笘が左サイドでボールを受けてドリブル。切り返しでマーカーを置き去りにしようとしたが、最後の局面でボールに触れられてコーナーキックとなった。
しかし、直後の前半27分に三笘がスコアを動かす。再び左サイドでボールを受けると、ベルギー代表DFティモシー・カスターニュ相手にカットインを仕掛け、ペナルティーエリア手前左から右足を一閃。綺麗な弧を描いたシュートがゴール右上隅に吸い込まれて、ブライトンが先制した。
三笘はこれが今季リーグ戦4ゴール目。敵地の会場がどよめく一撃に、「ABEMA」で解説を務めた元北朝鮮代表FW鄭大世氏は「えっ、えっ、えっ……」と驚きを隠せず、「『三笘ってる』とかのレベルじゃない。いや凄い。プレミアリーグでもトップ・オブ・トップのゴール。度肝を抜かれた」と感嘆していた。
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