元日本代表MF水野晃樹、J3岩手へ完全移籍 地域リーグ→異例のJ復帰「全て捧げる」

水野晃樹がいわてに加入【写真:Getty Images】
水野晃樹がいわてに加入【写真:Getty Images】

クラブリリースで正式発表「盛岡から旋風を巻き起こしましょう!」

 J3いわてグルージャ盛岡は1月21日、元日本代表水野晃樹が関東サッカーリーグ2部に昇格したはやぶさイレブンより加入すると発表した。

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 37歳の水野は静岡県の名門・清水商業高校(現・清水桜が丘高校)から2004年にジェフユナイテッド市原(現千葉)へ加入。プロ2年目以降に頭角を現し、05、06年とナビスコカップ(現ルヴァンカップ)連覇を経験した。

 2008年以降はスコットランド1部セルティック、柏レイソルやベガルタ仙台、SC相模原などを渡り歩き、21年2月、神奈川県社会人サッカーリーグ(当時)のはやぶさイレブンに加入した。

 2023シーズンから関東サッカーリーグ2部(地域リーグ)に昇格したはやぶさイレブン。水野はその一員として奮闘してきたなか、新シーズンから再び、Jリーグでプレーすることが決まった。

 岩手への新加入にあたり、「今回このような素晴らしいお話をいただきありがとうございます! 今までの経験を全てここに捧げる覚悟で来ました」などとコメントしている。

■選手コメント全文
「盛岡の皆さん、初めまして水野晃樹です。まず初めに今回このような素晴らしいお話をいただきありがとうございます!1年でJ2復帰できるよう、そしてピッチ内外で貢献できるよう、今までの経験を全てここに捧げる覚悟で来ました。

 盛岡から旋風を巻き起こしましょう!! ファン、サポーターのみなさんの力が必要です。みんなで素晴らしいクラブを創り上げていきましょう!よろしくお願いします」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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