清水MFが本間至恩の同僚に? ベルギークラブが日本人選手の獲得を画策か「もう一度Jリーグで…」
クラブ・ブルージュ、清水MF鈴木唯人へ関心か
昨夏、当時J2のアルビレックス新潟からベルギー1部のクラブ・ブルージュへステップアップを果たしたMF本間至恩。クラブ・ブルージュは、本間に続く日本人選手の獲得を画策しているようだ。複数のベルギーメディアが報じている。
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移籍の可能性が伝えられているのは、J2清水エスパルスに所属するU-21日本代表MF鈴木唯人だ。年代別の日本代表としても活躍する鈴木は、昨季リーグ戦20試合に出場し、3ゴール4アシストをマーク。チームはJ2降格となったものの、前線で存在感を放った。
日本代表FW古橋亨梧や、FW前田大然らが所属するスコットランド1部セルティックも鈴木に興味を示していると報道があったなか、ベルギーメディア「Voetbal Belgie」では、「クラブ・ブルージュに日本人MFが移籍?」と見出しを打ち、鈴木のベルギー移籍の可能性を伝えた。
また、同国メディア「voetbalnieuws」でも鈴木の移籍の獲得を示唆。日本代表のカタール・ワールドカップ(W杯)での戦いぶりを評価し、「クラブ・ブルージュはまた日本で買い物をしたい」と報道している。
「カタールW杯での日本代表の活躍は、ジュピラー・プロ・リーグのファンにとっては驚きではなかった。その波に乗って、クラブ・ブルージュは、もう一度Jリーグで買い物をしたい」
今冬の移籍市場では、Jリーグから複数の日本人選手が欧州に挑戦を求めているなか、今後の日本代表を背負っていくアタッカーも、欧州移籍の波に乗ることになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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