鋭く曲がる“ブレ球FK”にファン驚愕! 松木玖生、ポスト直撃のゴラッソ未遂に再注目「入ってたら伝説だった」「レベルが違う」

2年目を迎える松木玖生【写真:徳原隆元】
2年目を迎える松木玖生【写真:徳原隆元】

Jリーグ公式SNSが再脚光

 FC東京のMF松木玖生は、現在クラブの沖縄県でのキャンプで汗を流している。新シーズンに向けて準備を進めるなか、Jリーグ公式SNSが昨季に松木が見せた“強烈フリーキック(FK)”に再度脚光を当てている。

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 新シーズンも引き続きアルベル・プッチ・オルトネダ監督が指揮を執り、タイトル獲得を目指すFC東京は、1月9日から沖縄キャンプをスタート。昨季に青森山田高校からFC東京に加入した松木は、ルーキーながらJ1リーグ戦31試合(計2433分)に出場して2ゴールをマークしていた。

 Jリーグ公式インスタグラムが再注目したのは、昨年7月10日のJ1リーグ第21節・浦和レッズ戦(0-3)の前半39分に見せたFKの場面。相手ゴールまで約30メートルの位置から左足を一閃し、アウトサイドでこするように蹴られたシュートは、左側へ曲がりながら落ちると、左ポストを直撃した。

 対峙した浦和GK西川周作が一歩も動けない一撃を、再度映像を載せて脚光。「えぐい曲がり方。。 #松木玖生 選手のスーパーロングFK」と紹介した。このFKにファンも「代表に絶対必要な選手」「これ入ってたら伝説だった」「ロベカル」「レベルが違う」とさまざまなコメントが送られている。

 惜しくもゴールならず、天を仰いだ様子の松木。悔しい敗戦ではあったがファンへのインパクトは十分な一撃だった。新シーズンまで後1か月を切ったなか、プロ2年目でどんな真価を見せてくれるだろうか。

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