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蚊帳の外に置かれた宇佐美 アウクスブルク監督が負傷者続出の現状に「韓国代表の2人助けて」
いまだ出番のない宇佐美 チームは故障者続出で危機的状況
アウクスブルクのディルク・シュスター監督が、故障者が相次ぐチーム事情に「これまで経験したことのない事態」と嘆いている。ドイツ紙「キッカー」が報じた。
アウクスブルクは現在、リーグ第6節を終えた時点で12位に沈んでいる。今夏ガンバ大阪から加入したFW宇佐美貴史に至っては、公式戦でわずか8分間しか出場機会を与えられていない状況にある。
現在、指揮官を最も苦しめているのは故障者の続出だ。FWカイウビーから始まり、MFドミニク・コール、FWラウール・ボバディージャ、直近ではDFポール・フェルハールが負傷し、わずか3週間で4人もの主力メンバーが戦線離脱を余儀なくされている。監督はこの悲惨な状況に直面し、たまらずにこう嘆いた。
「普通じゃない状況だ。抱えている選手の層があまりに薄すぎる。もしこれ以上の負傷者が出れば、それは本当に最悪なシナリオだ」
今週はワールドカップ予選が開催され、多くの選手が各代表で試合を行ったこともあり、「帰ってくる選手のコンディションを見なければ。できる限り万全であることを祈るしかない」と、チームにさらなる負荷がかかることを懸念していた。
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