三笘薫の移籍の噂は「見当違い」 ブライトン地元メディアが主張する“不可侵”のシチュエーションは?
アーセナルやリバプールも新天地候補として浮上
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ直近6試合で3得点1アシストと好調をキープし、リバプールやアーセナルの補強候補としても海外メディアで名前が挙げられている。しかし、ブライトン地元メディア「Sussex Express」は、ベルギー代表FWレアンドロ・トロサールの去就次第で、その噂は的外れだと指摘している。
プレミアリーグ暫定7位(9勝3分6敗)につけるブライトン。今季期限付き移籍から復帰した三笘はプレミアリーグ13試合に出場して3ゴール1アシストを挙げ、数字以上のインパクトを残している。
冬の移籍期間ということもあり、リバプールやアーセナルといったビッグクラブの補強候補としても名前が挙がる三笘。記事では、ブライトンに在籍する4選手の去就を予測。得点源であるトロサールを「GO」と退団予想とした一方で、イングランド人MFソリー・マーチ、セネガル代表GKセニー・ディエン、三笘の3人は「NO GO」と残留を予測した。
「三笘の移籍話は突然浮上したが、アーセナルはチェルシーにトップターゲットだった(ウクライナ代表)ミハイロ・ムドリクを奪われた事実に関係している。三笘はブライトンでの画期的なシーズンで非常に印象的な存在だが、トロサールが退団した場合は特にこの話は見当違いのように見える」
チームトップの7ゴールを記録しているトロサールがチームを去った場合、三笘の重要性はさらに増しそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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