2ゴールのセルティック古橋、絶妙ループ弾を現地称賛 「輝かしいロブフィニッシュ」「華麗」
2ゴールを重ねて今季リーグ戦ゴール数は「17」に
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、現地時間1月18日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第22節セント・ミレン戦で2ゴールを挙げ、4-0の勝利に貢献した。海外メディアも得点を決めた動きを称賛している。
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セルティックは前半15分、右コーナーキック(CK)のこぼれ球をDF小林友希がゴール前で左足シュート。惜しくもポストを叩いたところを、イスラエル代表MFリエル・アバダが詰めて先制する。
さらに前半35分、セルティックはMF旗手怜央が前線に絶妙なスルーパスを供給。これに抜け出した古橋が飛び出してきた相手GKの頭上を抜くループシュートを繰り出し、追加点を奪う。
後半8分には、ポルトガル人FWジョタが左サイドから上げたグラウンダーのクロスのクロスに走り込んで自身2点目。ビデオ・アシストタント・レフェリー(VAR)の確認の末にゴールが認められ、リーグ得点ランキングトップを快走する17点目となった。
後半41分にもゴールを決めたセルティックが4-0で快勝。スコットランド紙「Scotsman」は「古橋が輝かしいロブフィニッシュ」と1点目のプレーを称えれば、セルティックの専門メディア「The Celtic Star」は「華麗な動き」と見出しを打ち、「古橋はアンジェ(・ポステコグルー監督)が自分をストライカーの第1オプションとしている理由を証明したいと望んでいる」と伝えていた。
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