三笘薫への緩慢ディフェンスが「酷すぎ」と話題 アーノルドの守備対応にファン唖然「怒るべき」
ブライトン対リバプール、3失点目前の守備対応に注目
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ第20節リバプール戦(3-0)でインパクトを残す働きを示し、チームの勝利に貢献。そんななか、リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが見せた三笘への緩慢な守備対応が話題に。SNS上では驚きの声が上がっている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
三笘は今季プレミア初挑戦ながら、堂々たるパフォーマンスを披露。ホームで行われたリバプール戦でも持ち味の突破力を存分に発揮し、マッチアップしたアーノルドを幾度となく抜き去り、ゴールへ迫るシーンも。後半2分には、MFソリー・マーチがマークした先制点に絡むなど、強豪相手に出色のプレーを見せた。
この試合でゴールやアシストこそなかった三笘だが、チャンスの場面では積極的にゴール前へ顔を出した。後半36分にFWダニー・ウェルベックが挙げた3点目のシーンでは、右サイドからペナルティーエリア内へ攻め込んだなかで、中央へフリーラン。ウェルベックのシュートがGKに弾かれた場合に備えるかのように、最後まで動きを止めなかった。
一方このシーンで、マイナスの印象を与えたのがアーノルドだった。失点直前の場面を遡ると、自身の背後には三笘がいたにもかかわらず、マークを完全に外し自チームのゴールを眺める様子が収められている。この時点で戦意を喪失してしまったのか“ほぼ棒立ち”の状態だった。
この緩慢な守備対応を英メディア「Troll Football」公式ツイッターがピックアップすると、ファンからは「え?流石にこれは酷すぎない?」「本当に酷い」「笑えないレベル」「怒るべき」との反応が寄せられ、イングランド代表DFの対応に驚きの声が上がっていた。