メッシ、三笘、ジェズス…欧州“スター級”数値にSNS驚き 「ほんと?」「化け物やん」
敵陣PA内でのドリブル成功回数で、三笘がメッシに次ぐ数値をマーク
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグ初挑戦ながら特大なインパクトを放っている。敵陣ペナルティーエリア(PA)内でドリブルを多く成功させた選手の数値では、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)に次ぐデータを誇っているといい、SNS上では「ほんとに日本人?」「化け物やん」と驚きの声が広がっている。
三笘は今季、プレミアリーグ初挑戦ながら堂々たるパフォーマンスを示しており、リーグ戦では直近3試合で2ゴール、1月7日のFA杯ミドルズブラ(2部)戦では1アシストをマーク。データ分析会社「オプタ」の発表によると、今季の欧州5大リーグにおいて敵陣PA内で8回ドリブルを成功させているという。
この数値は、カタール・ワールドカップ(W杯)で母国の優勝に貢献したメッシの9回(1位)に次ぐもので、イングランド1部アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスと並んで2位タイ。「オプタ」公式ツイッターは「三笘薫は18試合中6試合しか先発出場していないにもかかわらず、今季欧州5大リーグで彼よりも敵陣ペナルティーエリア内でドリブルを多く成功させた選手はリオネル・メッシだけだ。優秀」と称えている。
欧州5大リーグにおける“スター級”の数値は反響を呼び、SNS上では「三笘まじでやばい」「並びエグい」「ほんとに日本人?」「化け物やん」といった驚きの声が寄せられていた。
■「オプタ」発表の欧州5大リーグ敵陣PA内でのドリブル成功回数
1位 リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)/9回
2位 三笘 薫(ブライトン)/8回
2位 ガブリエウ・ジェズス(アーセナル)/8回
4位 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)/7回
4位 ジョルジニオ・ラター(リーズ)/7回
(FOOTBALL ZONE編集部)