前田遼一氏、日本代表コーチ就任を発表「ジュビロ磐田で学んだことを忘れずに…」
2021年から2年間U-18チームを指揮
J2ジュビロ磐田が1月17日、U-18の監督を務めた元日本代表FW前田遼一氏の日本代表コーチ就任を発表した。
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前田氏は2000年に磐田に入団。15年からはFC東京に活躍の場を移し、19年からはFC岐阜でプレー。20年に現役引退となり、磐田U-18のコーチ、監督を務めた。
日本代表には01年に初招集となり、13年のコンフェデレーションズカップでは、アルベルト・ザッケローニ前監督の下、3試合に出場した。
また日本サッカー協会(JFA)は同日、新コーチングスタッフとして前松本山雅FC監督の名波浩氏を招致したことも発表。前田氏とともに、今後の日本代表を支えることとなった。
前田氏のコメントは以下のとおり。
「発表にありましたように、ジュビロ磐田を離れることになりました。ジュビロ磐田の子どもたちの成長をすぐそばで見られないのは非常に寂しいですが、これからは陰ながら応援させていただきます。指導者としては2年間という短い間でしたが、ジュビロ磐田で学んだことを忘れずにこれから頑張っていきたいと思います。2年間本当にどうもありがとうございました」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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