新体制の青森山田が雪中で始動 「選手たちの熱から発せられている水蒸気」に注目「すごい」
1月15日に新チームが始動
高校サッカー界の名門である青森山田のサッカー部が公式インスタグラムを更新。新シーズンの始動を報告すると、雪の中で練習する選手たちの熱から発せられる水蒸気に驚きの声が上がっている。
青森山田は1月4日に等々力で行われた第101回全国高校サッカー選手権大会準々決勝で神村学園(鹿児島)と対戦。前半34分に先制したが、後半に神村学園に2失点して逆転負け。J2のFC町田ゼルビア監督就任が決まっている黒田剛総監督にとっては、青森山田でのラストゲームとなった。
正木昌宣監督の体制となり、1月15日に新チームが始動。サッカー部公式インスタグラムが「新シーズンが始動しました! これは霧ではなく選手たちの熱から発せられている水蒸気です! 逆境をパワーに」と動画を投稿。雪国らしく、雪が積もる中でのトレーニングに、「蒸気できるまでやれるなんてすごいな」「山田でしか味わえない逆境ですね!」「いよいよ雪中サッカー」といった声が上がっていた。
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