マンU“新星”アタッカー、ダービー戦最年少アシストマーク 18歳197日での記録を樹立
途中出場から決勝ゴールをアシスト
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは現地時間1月14日、プレミアリーグ第20節でマンチェスター・シティとのダービーマッチで2-1の逆転勝利を収めた。この試合で途中出場ながら決勝ゴールをアシストしたFWアレハンドロ・ガルナチョは、マンチェスターダービーにおける最年少アシストとなったようだ。データ会社「オプタ」が紹介している。
試合は0-0で折り返した後半15分、右サイドでボールを受けたベルギー代表MFケビン・デ・ブライネのクロスに、途中出場のイングランド代表MFジャック・グリーリッシュが頭で合わせて、アウェーのシティが先制に成功した。
しかし、同33分にMFブルーノ・フェルナンデスのゴールでユナイテッドが同点に追い付くと、同37分に途中出場のガルナチョが左足でゴール前に供給したボールにイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが右足で合わせて、わずか4分間で逆転に成功した。
そんななか、データ会社「オプタ」公式ツイッターでは、ガルナチョがマンチェスターダービーにおける、最年少アシストを記録したことを紹介。18歳197日での記録となり、「大胆不敵」とコメントを添えて紹介した。
また、英紙「デイリー・エクスプレス」では、決勝ゴールを決めたラッシュフォードのコメントを紹介。ゴールをアシストしたガルナチョに対して、「僕らにはガルナコのような若くてハングリーな選手がいて、すぐに活躍してくれる」と、信頼が垣間見えるコメントを残した。
ガルナチョはこの試合で、今季リーグ戦2アシスト目をマーク。18歳の若きアルゼンチン人アタッカーが、新たなユナイテッドの攻撃を活性化させる存在になっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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