メッシ、来季PSGへ残留? 古巣バルサ“復帰説浮上も…海外記者「大枠合意」と指摘
2022-23シーズン限りでPSGとの契約が満了、去就動向が注目の的に
カタール・ワールドカップ(W杯)でアルゼンチン代表を優勝に導く活躍を見せたFWリオネル・メッシは、2022-23シーズン限りでフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)との契約が満了する。そんななか、フランス人記者が発した去就動向へのコメントに、同国メディアが注目している。
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W杯を終えてPSGに合流したメッシは、その去就が注目されている。海外メディア上ではこれまでPSGとの契約延長、移籍金ゼロでの再獲得を目指しているとされる古巣のFCバルセロナ復帰説、さらには、米メジャーリーグサッカー(MLS)への挑戦希望も報じられてきた。
そのなかで、フランスメディア「Le10Sport」はローレンス記者のコメントを紹介。「私が聞いているところでは、PSGとリオネル・メッシの間には、契約延長に向けた大枠の合意がなされている。彼はそこで幸せだ。メッシはバルセロナに戻るのではなく、もう少しとどまりたいようだ」と語っている。
一方で、バルセロナ復帰の可能性に関しては「バルサの首脳陣とメッシの代理人の間に、一度も話し合いは行われていない」と、育成年代を過ごしたチームへの復帰には否定的な見解を示しており、フランスでの挑戦を継続するとの見方を示していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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