J1札幌、2022シーズン契約満了のDF濱大耀がスクールコーチ就任 来シーズンは社会人リーグで選手としても活動

スクールコーチに就任の濱大耀【写真:(C)2022 CONSADOLE】
スクールコーチに就任の濱大耀【写真:(C)2022 CONSADOLE】

BTOPサンクくりやまで2023シーズンは現役選手としても活動

 J1北海道コンサドーレ札幌は1月14日、2022年シーズンをもって契約満了となったDF濱大耀がコンサドーレサッカースクールのコーチ就任することを発表した。なお、2023シーズンはBTOPサンクくりやま(北海道サッカーリーグ)に所属し現役選手として活動するとしている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 北海道出身の濱は、2017年より札幌ユースからトップチームに昇格。21年にカターレ富山へ期限付き移籍となると22年11月、レンタルの終了と同時に契約満了が札幌から「発表されていた。

 本人のコメント全文は以下のとおり。

「この度スクールコーチとしてコンサドーレに戻ることになりました。プロキャリアを始めたコンサドーレで子供たちと触れ合い、成長のサポートができることをうれしく思います。コンサドーレにはユースから加入し、本当に多くの経験や勉強をさせてもらいました。そして、北海道でコンサドーレを中心に、いろいろな指導者の方の教えがあって今の自分があると感じています。自分自身の経験も交えながら、子供たちによりサッカーを好きになってもらえるように努力していきたいと思います。宜しくお願い致します

 また、同時に選手としてBTOPサンクくりやまでプレーすることになりました。昨年、想像以上に怪我の影響が大きく、1年間ほとんどチーム練習に参加することなく終わってしまい、選手としての人生にどこで折り合いをつけるか熟考していました。その答えはいまだに見つかってはいませんが、このタイミングでやめることに納得ができないこと、そして選手としてまた這い上がれると信じていることを理由に、もう一度自分自身と向き合い1年通してプレーできるように努力したと思いこの決断に至りました。今後もよろしくお願いします」

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング